勃起障害について

加齢によってどういう影響があるから勃起に障害が起きるのかとか、精神的なストレスが一体どのように影響して勃起しなくなるのかといったことは、この説明では全く分かりません。

実は、陰茎そのものに器質的障害があるなどの理由を別にすれば、勃起障害が起きる直接的な原因というのは元が加齢であろうがストレスであろうが同じであって、勃起を維持させる物質を分解してしまう酵素の働きが強いことにあります。
 

より具体的に言うと、勃起を引き起こし、それを維持させているのはcGMPと呼ばれる物質です。これが陰茎の血管を拡張させ、血液を大量に流入させることで勃起が起こり、それを維持することができるようになっています。

勃起障害の原因

勃起障害の原因というと、加齢による肉体的な衰えとかストレスなどの精神的なものを考える人が多いかもしれません。

確かにこれらは別に間違ってはおらず、勃起障害を起こす理由ではあります。ですが、これらはあまりにも漠然とし過ぎている原因なのです。

勃起障害を起こす物質

一方で、いつまでも勃起したままでは困りますから、cGMPを分解する酵素も体内にはあります。それがPDE-5と呼ばれる酵素です。

このPDE-5の働きが強くなりすぎると、せっかくのcGMPがあっという間に分解されて消失してしまい、満足な勃起が維持できなくなって勃起障害ということになるわけです。

PDE-5を抑制

言い換えれば、何とかしてPDE-5の作用を抑制してやれば、この状態を改善することが期待されます。既に承認されている勃起障害の治療薬は、実はこのPDE-5の働きを阻害する作用を持っています。

決して、cGMPを増やしたり、その作用を増強したりする働きを持っているわけではないことに注意しましょう。

勃起障害でお悩みの方は当院へお任せください

勃起障害でお悩みの方は当院へお任せください。患者様一人一人の症状にあった施術をさせていただきます。お身体の状態を診させていただいてから一緒に治療方法を決めていきましょう。

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